雲と草

2月15日 ミニーズ

神戸ドルフィンズ 9 − 1 ミニーズ

ミニ
KD X


監督の総括
2月15日先週の練習に引き続き開幕5週連続の野球に家族から非難の声も上がっていることでしょう?! 本日は鳴尾浜でミニーズとの練習試合。先発小山は4回を無失点に抑える。4回先頭の6番花田が左中間に2ベース。 続く堀野がヒットで繋ぎスチールで2,3塁とする。そして8番竹内のセカンドゴロの間に1点先制。 9番小嶋は1塁線に絶妙なスクイズを決め1点追加。10番小山も今季初ヒットとなる3塁前ボテボテ内野安打で出塁。 11番西出はレフトへ大きな犠牲フライを打ち3点目。続く1番高橋もこの回5本目となる安打(ショートへの内野安打)で この回4点を先制し、一気に波に乗る。5回以降はリリーフで近藤が投げる。6回表、相手チームにノーアウトから エンタイトル2ベースを打たれ、バッテリーミスの間に3塁に進まれる。続くバッターは3塁ゴロとなり小嶋がランナーを 牽制し1塁を刺す。しかし次にセンター前ヒット、左中間ヒットと連打され1点を失うが、その後は最終回8回まで好投を続ける。 5回にも花田のエンタイトル2ベースで1点追加(←書かせて!)。6回も先頭竹内のレフトオーバー2ベースから3点を追加、 7回も先頭大宅の1,2塁間を抜く綺麗なヒットから小嶋の本日3安打目となる3塁線を抜くタイムリー2ベースで1点追加。 合計9対1で勝利した。3回までノーヒットだったが4回からは11安打だった。・・・波に乗れば強いというのはどのチームも 同じだろうが最初の波を起こすきっかけが大事であり、常にここで波を起こそうと考えることが大事だと思う。 いつも打たない人が大きいのを打ったとか、スクイズ等のサインを決めたとか、前の回でファインプレーやゲッツーを 決めたとか、声を出してリラックスムードで臨むとか、何がきっかけで流れが作られるかわからない。 過去の硬くて打てない公式戦から抜け出すためにも常にきっかけつくりということも意識していれば、 少しのチャンスで「よし俺も」「この試合はもらった」とかいうことを思う事ができれば波に乗ることが出来、 結果が伴いそうな気もする。こんな風に思うがみんなはいかがでしょう? 本日の試合は結果、打線が繋がり良かったがレベルの違いもあったので、やはりB級レベルの投手、 チームとの対戦で結果を出したいものである。でもナイスゲームでした!




試合中のひとコマ
高橋セカンドからスチールするが挟まれてアウトに・・。 小嶋のスクイズで堀野ホームイン
リリーフ近藤&お役ごめんの小山 竹内最終回ピンチを演出
猛打賞&盗塁2打点2の小嶋



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