雲と草

3月13日 コンストラクターズ

神戸ドルフィンズ 5 − 9 コンストラクターズ

KD
OS


監督の総括(背番号1代筆)
続く第2試合、相手は強打のコンストラクターズ。 で、やっぱり強打でした。 先攻KDは田部、松浦の連続ヒットで1死1,3塁とし、ここで大宅が見事な先制 適時打、絵に描いたような攻撃で1点を先制。強豪相手に幸先のいいスタートだ。 先発はKDが誇る若きエース長田、初回先頭打者に対して速球2球で 間単に追い込んだ、まではよかった・・・。長田が投じた3球目、剛速球は打者の 左わき腹に食い込んだ。(打者も痛いが長田も痛い) これで長田のリズムが狂ったか、ストライクが入らず走者をためては適時打 を打たれるという悪夢のような展開、あっという間に9点を取られてしまった。 しかし、長田も悪夢から覚めた2回以降しっかり立ち直り、リズムのいい投球で 相手チームに得点を許さない、投球リズムが良いと守備のリズムも良くなるというもの、 2回裏にはKDの誇るライトフィルダーがライト前の浅い飛球をイチローばりの フィールディングでスーパーキャッチ。また、ちょうどその頃、チームキャプテン高平が 試合に合流。これで反撃のムードは高まった。 待ちに待った反撃が始まったのは6回表、1死後9番堀野、10番高平から6番濱田 まで、4安打3四球の7者連続出塁で3点をもぎとって4点差につめより、なおも満塁、 ここでバッターボックスには曲者小山、皆の期待を一身に背負い、放った打球は 痛烈な当たりでレフト方向へ、だれもが長打を疑わなかったその瞬間、打球は 3塁手のグラブへ、更に飛び出していたランナーにそのままタッチ。痛恨のダブルプレー となり、攻撃終了。 残念ながらここで時間切れ、試合終了となった。 この日、5打席3四球の朝本を除くメンバー全員が安打を放つなど、皆が安定した 活躍をみせた。チームのムードは盛り上がっているのでこのまま波に乗って行きたい ところだ。 また、2試合を通じて捕手を張ったのが38才濱田、本当にご苦労様でした。




試合中のひとコマは無しよ。



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2004年試合結果
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