雲と草

3月28日 ハーフムーン

神戸ドルフィンズ 11 − 2 ハーフムーン

KD 11
OS


監督の総括(背番号1代筆)
初夏を思わせる快晴の空の下始まったこの試合、KDの参加者はなんと14人。 相手チームの人数が足りないため、花田と濱田を相手チームに貸し出して 試合開始。(二人に感謝) さて、KDの先攻で始まったこの試合、今日、1番に入ったのは高平。 そしてこのオーダーが大当たり。 初回、先頭高平がヒットで出塁すると、1死後敵失と四球で満塁とし、 ここで5番大宅の放った打球が敵失を誘い、まず高平が生還。 なおも満塁で6番下郷が中前に2点適時打、幸先よく3点を先制した。 続く2回も12番西出の右前適時打などで2点を奪取、序盤で5点の大量リード となる。 KDの先発は近藤、この日もいぶし銀の投球が冴えわたり、なんと3回 までをパーフェクト投球、打者9人をピシャリと抑えた。 そして、このリズムのいい投球が5回のビッグイニングを生み出す事になる。 5回表、まず先頭高平が敵失で出塁すると、2番森脇から6番下郷まで 4番竹内の四球を挟み、4者連続ヒットで3点、さらに7番田部が四球を選んで 満塁とすると8番堀野が押し出し四球を選んでこの回4点目。 試合を決めた。 4回の裏からは、小山、竹内、長田、西出と小刻みに継投し、敵の反撃を 2点に抑えた。 終わってみれば11−2の大勝であった。 この日ヒットのなかった、田部、小嶋、長田も敵失等で出塁。全力疾走してい れば何かがあるということか。 先々週の試合に引き続きどの打順からでも攻撃の起点が作れるようになって きた。これにサインをからめたプレーが安定してくれば、快進撃が続くのでは。




試合中のひとコマ

先頭打者高平がセンター前で出塁 牽制の練習を念入りに・・・。


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2004年試合結果
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