６月５日　コンストラクターズ

神戸ドルフィンズ　４　−　６　コンストラクターズ

監督の総括（背番号１代筆）
小山投打に活躍も無念の敗戦

今期2度目、通算3度目の対戦となるコンストラクターズとの試合は、明日のトーナメントにとっておきたいような見事な快晴、絶好の野球日和のもと行われた。さてこの日KDの先発は人生の岐路に立つ小山、1回表、2回表と2イニング゛連続で2三振を奪うなど上々の立ち上がり。しかし3回表、四球と安打で出た走者を野手の失策絡み（筆者の都合で詳細は省略）で還してしまうなどこの回一気に4点を奪われ、大きく突き放されてしまう。しかし小山はこの回以降も踏ん張り続け、へとへとになりながらも味方の反撃を待つ我慢の投球。KDの反撃が始まったのは7回裏、この回先頭6番の濱田があわや本塁打という左翼超えの大二塁打を放つと、続く７番堀野の内野ゴロ進塁打で三進、8番花田の内野ゴロで生還し4点差に詰寄るも二死走者はなし、しかしここで打席に入った小山が、チームに激をいれる大本塁打、このソロ本塁打でこの回2点、続く8回も大宅、田部の安打、濱田、花田の四死球などで1点を返すも、残念ながらここで力尽きた。この試合、投げては8回10K、打っては本塁打と一生に一度の大活躍を見せた小山が一人気を吐いたがバックが足を引っ張ってしまい、無念の結果となってしまった。小山スマン。

試合中のひとコマ

小山　会心の１打は初HR！