1月３０日　ブラッドスウェールズ（芦屋野球協会1回戦）

ブラッドスウェールズ　０　−　６ 　神戸ドルフィンズ

背番号１の総括

今年最初の公式戦。相手は昨年対戦し、勝利しているブラッドスウェールズ。試合はブラッドスウェールズの先攻で開始、先発近藤は序盤制球に苦しみながらも（審判の判定も厳しかった）2回を無失点。その裏KDの攻撃は5番大宅が死球で出塁、すかさず盗塁で二進すると次はワイルドピッチで三塁へ、6番濱田も死球を選び、無死一、三塁、ここで7番下郷のあたりは平凡な内野ゴロ、しかしこれが野選を誘い、まず1点。尚も無死一、三塁で8番堀野はスクイズを敢行、これが見事に決まって2点目、後続凡退でこの回2点留まりもまずは先取点奪取だ。近藤は尻上がりに調子を上げ3回以降も無失点投球、3回から7回までに許した走者は死球の1人だけ、ほぼ完璧な投球で味方の中押し攻撃を待つ。打線が近藤の好投に応えたのが5回、この回先頭の長田が中前にポトリと落ちる安打で出塁、続く西出、近藤も内野ゴロ失策で出塁するとあっという間に満塁、ここで4番竹内がきっちり四球を選びまず1点、続く大宅はスクイズ、これも見事に決まり2点目（大宅も塁上に生きる）、そして負傷した濱田に代わって出場の小山の打球が内野手の失策を誘う間に3点目、続く下郷三振で一死も次打者堀野がこの日2回目のスクイズ！！これも見事に決まってこの回ミラクルな4点目。終わってみれば6-0の完封勝利。この試合の殊勲者は2安打完封の近藤と、何と言っても2つのスクイズを大事な場面で見事に決めたミラクル堀野。堀野の今年の活躍が大いに期待されるところだ。

	スクイズ！！
西出　疲れてるぞ！！	スクイズ2回成功の堀野
	押さえの切り札　小山　今回は弱気発言無し！！

2005年試合結果