雲と草

1月29日 デンジャーズ
            (芦屋野球連盟準決勝)

デンジャーズ 5 − 5  神戸ドルフィンズ
抽選勝ち

DS
KD


キャプテン5の総括

初回、先発西本が公式戦、初登板の硬さもあってかいきなり4点を取られ、追う展開となった。 その裏、KDの攻撃は三者三振、続く、2回の裏もあっさり三者凡退で、嫌な雰囲気が漂う。 しかし、3回裏ツーアウトから濱田がライトフェンスオーバーのエンタイトルツーベースで出塁、すかさず、三盗。 そして一番中川の空振り三振のボールをキャッチャーが後ろへそらす間にサードから濱田がホームイン。まず、一点。 振り逃げで出塁した中川はセカンドへ盗塁。続く2番、高橋の内野ゴロの間に三塁へすすみ、その後、またもキャッチャーの パスボールがあり、三塁より中川がホームイン。この回2点を返す。続く4回、ツーアウトから大宅がファースト右へのヒットで出塁。 続く堀野はサードへの内野ゴロエラーで1,2塁。ここで8番竹内のときに相手キャッチャーのがまたまた、パスボールで2,3塁。 その後、竹内の三振したボールをキャッチャーがまたまたまた、後逸、その間に三塁より大宅が3点目のホームを踏む。 徐々にチームに追い上げムードが漂ってきた5回、先頭の高橋が右中間への快心の一打で、ノーアウトランナー1塁、すかさず、 2塁へ盗塁。ここで頼れる三番大津の左中間へのタイムリーツーベースが飛び出し、一気に押せ押せムード。 そして後続の打者の内野ゴロで大津が生還。ついに同点!!試合時間の関係で最終回となった6回は結局、両チームとも得点を奪えず、 勝敗は抽選となった。結果は運も味方につけたKD抽選勝ちし、決勝へコマを進めることとなった。 今回は相手のミスもあったが苦しい展開でも試合を捨てず、全員のあきらめない気持ちが勝利を呼び込んだ。 また、先発西本の後を受けた小山が最終回は肘をほとんど、使えない状況であったにもかかわらず、相手に最後まで得点を許さなかった 好投が光る!最後に試合に出れなかったがベンチでチームを支えた監督、そして試合の状況を正確に記録してくれた宮崎。 チーム全員の頑張りによって勝ち取った勝利であると思う。




                                              
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初先発で硬さの残る西本 好リリーフの小山
同点ホームを踏む大津 運命の抽選


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