雲と草

9月2日 シンエー戦
(芦屋野球連盟2回戦)

神戸ドルフィンズ 3 − 9 シンエー

KD
SN 4x

キャプテン5の総括

初回、先発朝本は1アウトを取った後、2番にフォワーボールを許し、ノーアウトランナー1塁。朝本は続く3番をショートゴロに打ち取り、ゲッツーかと思われたがショート鈴木がこれをエラーし、1、2塁のピンチ。ここで迎えた4番にはデッドボールを与え、KDはいきなりノーアウトランナー満塁のピンチ。5番はピッチャーゴロに打ち取ったものの続く6番に押し出しとなるデッドボールでノーヒットで先制点を献上してしまう。
2回もデッドボールで出したランナーをおいて3番、4番に連続ヒットを打たれ2点目を奪われる。3回以降、鈴木、大津とピッチャーを替えて何とか追加点を防ぐべく投手リレーを図るもフォワーボール、デッドボールの連続で相手にバットを振らせる事なく、追加点を許していく。
一方KDの攻撃であるが3回にフォワーボールで出た大津を2塁において鈴木がセカンド強襲のタイムリーで1点を返す。尚も続く4回、レフトへのヒットで朝本が出塁すると毛利もレフトへのツーベースで続き、2、3塁のチャンスをつくる。ここで6番西本は豪快に左中間を破る意地のツーベースヒットを放ち、2点追加。なんとか早い段階で1点差に追い付いておきたいKDはここで7番竹内に送りバントのサインを出すも、バントがピッチャー前の強い当たりになってしまい、サードで西本がタッチアウトとなり、チャンスがつぶれる。
結局最終回となった4回裏もデッドボール、フォワボールで得点を許し、9点目を取られた時点で時間切れゲームセット。
この試合、被安打は3、四死球が14であったがこの内容を踏まえ、今後の公式戦で勝ちあがって行く為には投手力をアップさせる必要があると強く感じた。



先発朝本 今日は2安打! 西本 意地の2ベース
2番手鈴木 3番手大津


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2007年試合結果
雲と草