雲と草

1月27日 チュッパチャップス戦
(芦屋野球連盟1回戦)

チュパチャップス 2 − 8 神戸ドルフィンズ

CP
KD

背番号1の総括

今年最初の試合はチュッパチャップスとの芦屋体育協会長杯一回戦、相手チーム先行で始まったこの試合、KDの先発はエース近藤。初回、1番2番を内野ゴロに打ち取ると3番には左翼前に運ばれるも4番を投ゴロに打ち取りまずは無難な立ち上がり。KD初回の攻撃は先頭三宅が左飛、2番鈴木が内野失策で出塁し、すかさず二盗、3番朝本が四球でつなぐと、4番近藤は右飛、5番毛利が死球で満塁とするも、6番西本が中飛に倒れこの回無得点。2回表は近藤が三者凡退に抑えその裏KDの攻撃は7番堀野から。堀野は死球で出塁し、8番下郷三振で一死後、9番藤原が二飛失策で一死一,二塁、打順1番に返って三宅は投ゴロに倒れ二死となるも、ここで2番鈴木が中前に運び堀野と藤原が生還、この回2点を先制。この後近藤は3回、4回も無安打に抑え迎えた5回表、この回の先頭6番打者が失策で出塁、次の7番打者を投ゴロに仕留め二塁で封殺するも一塁に残した打者走者が8番打者の右前安打で生還、1点を返されるとさらに失策で出塁を許して2番打者に中前に運ばれ2点目を奪れる。その後は後続を絶つもこの回で同点に追いつかれてしまう。なんとしても突き放したいKDはその裏、怒涛の攻撃を見せる。この回先頭の2番鈴木が右前安打で出塁、三番朝本の四球を挟み4番近藤が遊撃後方へ落ちる安打でまず鈴木が生還すると5番毛利の中前安打で朝本も生還、6番西本が三ゴロに倒れ一死後、7番堀野がスクイズを決めて近藤が生還しこの回3点目、さらに8番下郷の代打花田の遊ゴロ失策の間に毛利、堀野の2者が生還、さらに9番藤原が中前安打でつなぐと1番三宅三振で二死後、この日大活躍の2番鈴木が中前に運んで花田の代走小嶋が生還、この回6点目として試合を決めた。最終回となった六回の守り、近藤は相手6番打者に中超の三塁打を許すも後続を断ち試合終了。今年の初勝利を今年最初の公式戦で飾った。この日の主役はなんといっても2番の鈴木、二塁打を含む3安打の猛打賞に3打点のおまけつきで近藤を見事に援護した。この勢いで二週間後の決勝戦、いい感じできたんじゃないでしょうか。





トップ アイコン
2008年試合結果
雲と草