２月２４日　イマップ戦

神戸ドルフィンズ　３　−　８　イマップ

背番号１の総括

今日の試合はｲﾏｯﾌﾟとの対戦、高校野球経験者が多く、なかなかの強敵だ。前回、鳴尾浜での対戦では本塁打を3発食らって撃沈しているだけに雪辱を果たしたいところ。試合開始時点でKDが9人揃っていなかった関係でKD先攻で始まったこの試合。初回一死後2番大津が四球を選んで出塁すると3番毛利が三塁強襲して左翼に抜ける適時三塁打で大津が生還、4番藤原凡退で二死後5番西本が左翼線を破る適時打で毛利も生還、幸先よく初回に2点を先制した。KDの先発は今年2試合目の登板となる西本。西本は初回、四球に失策も絡んで走者を三塁まで進めるも後続を抑えて無得点に。二回表のKDの攻撃は三者凡退で、続く二回裏の西本、この回の先頭打者を二ゴロで一死後、失策で許した走者を三塁に背負うも次打者を遊ゴロに仕留め、遊撃手鈴木が判断よく本塁に送球、本塁上で三塁走者を刺殺すると二塁を狙った打者走者も捕手から二塁手への送球で刺殺。野手の判断のよい好守でピンチを凌いだ。しかしよかったのここまで・・・。3回から登板した緑川が先頭から4者連続四球と大乱調、その後も失策、安打、四球、四球、四球と絶不調。結局この回7失点・・・。4回に双方1点づつ奪って、結局3対8で敗戦。緑川は自爆したものの、今年初登板。しかも入団以来2回目の登板とまだまだ経験が浅い。うまくいかなくて当たり前だ。それより調子が悪いながら2回を投げきった経験を大切にして次に生かしてほしい。3回の大量失点で試合には負けてしまったが、3番手の毛利の好投、3,4,5番で6安打と良いところもたくさんあった。これから先も様々な試合展開が待ち受けている。どんな展開になってもそれぞれが最高の力を出せるよう精進していこう。

狙ってます	期待の若手
絶好調？！	今年はファーストへコンバート
慣れてきた？	内野もまかせろ
守りの要

200８年試合結果