雲と草

3月1日 スコーピオンズ戦

スコーピオンズ 4 − 8 神戸ドルフィンズ

SS
KD

背番号1の総括

今日はスコーピオンズとの試合。KD後攻で始まったこの試合、先発は今シーズン3度目の登板となる西本、西本は初回、先頭打者にいきなり右翼線への三塁打を浴びると、次打者の内野ゴロを野手が失策する間に1点を失うも、後続を絶ちこの回1失点。その裏KDは先頭毛利が三塁ゴロ失策で二塁まで到達すると二番高橋の一ゴロで三進、続く三番西本の遊ゴロの間に毛利が生還しまず同点。二回の表は西本が三者凡退に打ち取り、その裏KDの攻撃は六番堀野七番花田が連続四球で出塁、八番、九番連続三振で二死後十番竹内の二塁への内野安打で堀野が生還してこの回逆転。三回の表の守りは四球で出塁した走者をバッテリーエラーで生還させ同点に追いつかれるまずい展開。何とか突き放したいKDはその裏、この回先頭の毛利が左翼前安打で出塁するとすかさず二盗、二番高橋の二塁失策ゴロで一気に本塁へ、打者走者の高橋もこの間に二進して勝ち越すと続く三番西本の左中間を抜く適時二塁打で高橋が生還し追加点、四番藤原の打席で二走西本が暴投と本盗で生還しこの回3点を奪取。四回からは毛利が登板、今シーズン5度目の登板となる毛利はこの回を三者凡退に押さえ意気揚々とベンチに帰る、この毛利がもの凄い一打を放った。四回裏のこの回、九番、十番が失策と四球で出塁、無死一,二塁として打席には毛利、気力、体力の充実した毛利は相手投手の投じた3球目、高めの直球を強引に振り抜き、高々と舞い上がった打球は左翼フェンスを越える今期第一号の本塁打となった。この毛利の3点本塁打でだめを押してこの試合8点目として試合を決めた。最終回となった六回、毛利は失策と四球で許した走者を背負って2点適時二塁打を打たれるご愛嬌も8対4で試合を締めた。今シーズン、公式戦以外の全ての試合に登板し好投を見せていたが、打撃でも素晴らしい才能を見せつけた毛利、今後の活躍が楽しみでならない。また今回久しぶりの参加となった高橋、相変わらずのシュアな打撃を披露してくれた。また頼みますね。それから助っ人の二人、いつもありがとう、メンバー全員感謝しております。そしてこの試合一塁手としていい動きを見せた監督、お疲れ様でした、かっこよかったよ!





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