４月５日　神戸BUMS戦

神戸BUMS　４　−　１０　神戸ドルフィンズ

背番号１の総括

今日は神戸ＢＵＭＳとの対戦、メンバーを招集するのに苦心したこの試合、何とか10人の選手を集め、怪我で療養中のＮ氏も応援に来てくれた。試合はＫＤ後攻で始まり、先発は近藤。近藤は相変わらずの安定した投球で三回まで1安打投球、方やKDは初回裏、助っ人の先頭浪川が中前安打で出塁すると２番竹内も中前安打で続き、3番朝本が四球で出塁して無死満塁とすると、ここで4番近藤が左翼前に運んでまず1点、5番藤原が遊飛で一死後、6番堀野。7番下郷、8番埼川の連続エンドラン（結果は全て内野ゴロも、野選と失策で全て結果オーライ）と9番坂田の右飛失策で5点を追加すると、この回6点を先制。四回KDの守りは失策絡みで3失点するもその裏、先頭前田の一塁と右翼線の間にポトリと落ちる安打で出塁すると、一死後2番竹内の右翼線を抜く二塁打そして四球の近藤を塁上において、二死とするも打者は五番この試合捕手を勤める藤原。藤原は初球高めの速球を振りぬくと打球は右翼フェンスの遥か上空を突き抜ける大本塁打、満塁本塁打としてこの試合10点目、試合を決めた。六回失策絡みで1点を失い、4失点とするも近藤は七回を投げぬき、失策による4失点自責点0の好投で勝利。初回の地道な攻撃と大砲藤原の一発で試合を決めた。この試合、ここ数試合低迷していた打線が繋がり好機をこしらえ、長打も絡めて得点を積み重ねたものの、失点は全て失策絡みと相変わらずの課題も残した。最近投手が好投しているだけに、今一度野手の守りを点検しておきたいところ。マウンドに上がれない野手はそれぞれの責任を果たしていきたいところだ。来週も勝つぞ！

　　　

今日の満塁ホームラン

200８年試合結果