５月１１日 サムライ戦
（芦屋野球連盟 ２回戦）
サムライ ２ − １０ 神戸ドルフィンズ
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１ |
２ |
３ |
４ |
５ |
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| ＳＩ |
１ |
０ |
１ |
０ |
０ |
２ |
| ＫＤ |
６ |
４ |
０ |
０ |
X |
１０ |
背番号１の総括
平成20年度芦屋野球協会長杯の二回戦、対戦相手はサムライ。KD後攻で始まったこの試合、先発は最近好投が続く毛利。前回登板が1ヶ月前と登板間隔が開いたことが気なる立ち上がり、先頭打者にいきなり四球与えると、内野ゴロと暴投で一死三塁、さらに3番打者に四球与え、続く4番打者へ再び暴投、三塁走者が還って1点の先制許す。その後も毛利は四球を与えるなど一向に制球が定まらないながら、この回なんとか1点に抑える苦しい立ち上がり。その裏KDの攻撃は1番三宅が遊ゴロ失策で出塁すると、2番鈴木は死球、3番毛利が右前安打で無死満塁とすると、4番朝本が四球を選んでまず1点、その後5番近藤の内野安打、6番藤原の右中間を破る二塁打と連続適時打で加点したちまち4点、7番、8番凡退で二死後9番緑川が右翼超の2点適時三塁打でこの回6点を奪取。大量得点の援護をもらった毛利の二回の表の投球を無失点に抑えると、その裏KDの攻撃は一回に続く猛攻を見せる。この回先頭2番鈴木が二塁への内野安打で出塁すると、続く3番毛利の左翼超安打で生還、4番朝本三振で一死後、5番近藤死球、7番藤原右翼前で満塁として、7番竹内の投ゴロで二死後、8番堀野が二塁への内野安打で近藤、藤原が一気に生還、この回4得点として二回を終了し10-1、最終回となった五回はエース近藤が無失点で抑え、試合を締めた。結局五回終了時10-2でコールド勝ちとして準決勝に駒を進めた。先発毛利は三回に四球で許した走者が盗塁と犠飛で生還して2失点目を喫するも、四回を1安打2失点、9四死球と制球に課題を残した結果となったが、まだまだ発展途上の成長段階。苦しみながらも2失点に抑えた投球で何かをつかんだはず。まだまだ上を目指して精進してほしい。さぁ次は準決勝、なんとしてでも勝つぞ。
