雲と草

2月7日 チーム中村戦

チーム中村 5 − 3 神戸ドルフィンズ

TN
KD

背番号1の総括

今日はチーム中村との対戦。KD後攻で始まったこの試合、先発はエース近藤。近藤は初回を三者凡退、二回は二死後右前に運ばれ安打を許すも後続を打ち取って無失点、三回、四回も無安打に抑え、四回を1安打無失点と相変わらずのピッチング。KDの攻撃は一回の裏、1番鈴木が右翼に飛球を打ち上げるも、右翼手が落球。鈴木は二塁に達しここで2番下郷が遊ゴロ、しかし遊撃手が一塁へ悪送球、この間に鈴木が生還しまさかの連続失策で幸運な先制点。続く3番近藤も打撃妨害で出塁し無死一、二塁として4番朝本は左前安打、この当たりで二塁走者下郷が本塁に突入するも憤死、5番竹内二飛で二死後6番高畑が四球を選んで満塁とすると、7番澤も四球を選んで押し出し、近藤が生還しこの回2得点。その後両者無得点のまま2対0で迎えた四回の裏、何とか追加点が欲しいKDは7番澤三振で一死後、8番堀野が四球で出塁、しかし9番緑川の投ゴロで一塁走者堀野が二塁封殺、緑川が塁上に残り二死一塁とすると10番西本が右中間を大きく破る適時二塁打で緑川が生還、待望の追加点を奪う。3点リードで迎えた五回、この回からマウンドには期待の新人澤、しかしこの澤の立ち上がり、先頭から二連続で四球を与えると、続く打者に左翼前に運ばれ無死満塁でピンチを広げてしまう。しかもKDはここから捕逸、失策、死球、安打、失策とバッテリーエラーを中心にミスを連発してこの回5点を失い逆転を許すとこのまま試合終了。初登板の澤が投げた五回、当初澤の制球難からピンチを迎えたがその後の失点はバックのミスが原因、各々が感じた反省点は是非次の機会で修正を。しかし、野球はみんなで楽しむことが基本、気持ちを切り替えて次に向かいましょう。


   


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