７月３１日 落武者戦
（芦屋野球連盟２回戦）
落武者 ３ − １ 神戸ドルフィンズ
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試合の総括
芦屋協会長杯２回戦 先発を任された橋本の調子は良く相手打線を全く寄せ付けない完璧な立ち上がり。この日後攻のドルフィンズは初回ノーアウト２塁のチャンスを生かせなかったものの２回にはエラーで出塁した藤田をセカンドに置き７番に入った西本がレフト前にタイムリーヒットを放ち１点を先制し試合の主導権を握る。そのまま試合はスピーディーに進み、このまま逃げ切るかと思われた４回表、調子の良かった橋本が先頭打者にヒットで出塁を許したのを切っ掛けに四死球やエラーで１点を失う。そして次の打者には振り遅れながらもライト前に運ばれこの回３点を奪われ逆転を許してしまう。これで追い付き逆転するしかなくなったドルフィンズは最終回、２番中村がエラーで出塁すると近藤のヒットと藤田の死球で２アウト満塁と最後の大チャンスを迎える。迎えるバッターは２回に先制タイムリーを放っている７番西本。長打が出れば逆転サヨナラの場面、皆が頑張って繋いで作ったラストチャンスに西本は何を思ったのか柄にも無く右打ちを試みセカンドゴロであっさり試合終了・・・・勝てる試合、勝てる相手に敗れ２大会連続で２回戦敗退でお先真っ暗。しかしこの日センターに入った中村やショート堀、入部の決まったオールドルーキー小松など新たな仲間が加わり、きっと明るく楽しい未来が待っているはず。上を向いて頑張ろうドルフィンズ！！
負け投手 橋本５勝４負
打点 西本１
盗塁 橋本１中村１近藤１堀１ 藤田１
