雲と草

12月11日 フレンズ戦
(芦屋野球連盟準決勝)

フレンズ  0 − 1  神戸ドルフィンズ 

FS
KD


試合の総括


勝ち 岩谷2勝2S
盗塁 橋本1

潮芦屋記念大会の準決勝、先発を任されたのは2回戦に続きルーキー岩谷。岩谷は立ち上がりからストレートとカーブを中心に完璧なピッチングを披露し相手打線をねじ伏せる。相手チームの先発も負けず劣らずの素晴らしいピッチングでKD打線を押さえ込むハイレベルな投手戦。両チームのスコアボードに0が並ぶ。ミスした方が負けの我慢比べが続く中、しびれる試合を制したのはドルフィンズであった。6回裏2アウトの後、1番の橋本が追い込まれながらもライト前にヒットを放つと、盗塁を警戒し過ぎた相手投手が1塁に牽制を悪送球しランナーは2塁へ。続く2番中村の内野ゴロを今度は相手ショートが痛恨のエラー。2塁から橋本がホームに突入し、ついに試合の均衡を破りKDが1点を勝ち越す事に成功する。最終回も岩谷は全てストレートという藤川球児みたいな投球で相手打線を抑え込み、KDが2大会連続の決勝進出を決めた。創部してから初めてとなる連覇にむけ全員野球で決勝戦に挑む。











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2011年試合結果
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