雲と草

12月18日 芦屋野球団戦
(芦屋野球連盟決勝)

芦屋野球団  0 − 2  神戸ドルフィンズ 

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KD


試合の総括


勝ち 岩谷3勝2S
打点 岩谷1 芳村1
盗塁 橋本2 中村1
二塁打 伊東1


潮芦屋記念大会の決勝戦。連覇を賭けた大事なマウンドを託されたのは準決勝に続きルーキーの岩谷。岩谷は初回、相手の先頭にいきなりヒットを打たれたものの、緩い変化球と伸びのあるストレートを中心に後続を打ち取る無難な立ち上がり。後攻のKDは1番橋本がレフト前ヒットを放ち2盗を決めた後、2番中村が絶妙のバント安打と盗塁で無死3塁2塁の絶好のチャンスを迎える。この後3番岩谷、4番芳村の連続内野ゴロで難なく2点を先制。大人の野球を見せる。2回以降は相手投手も立ち直りKD打線を2安打に抑えるナイスなピッチングを展開したのだが時既に遅し。バックの好守にも助けられた岩谷ー鈴木のヤングバッテリーが初回の2点を守り抜きドルフィンズが2大会連続の優勝を決めた。MVPは今大会も投打に大活躍だったルーキー岩谷が選ばれた。球団史上初の連覇を成し遂げ最高の形で今年を締めくくり、部員一丸となり来シーズンに挑む!











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