１月２９日 ダンデライオンズ戦
(芦屋選手権大会二回戦）
芦屋野球団 １ − １ 神戸ドルフィンズ
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試合の総括
盗塁 修ちゃん１ 石タク１ ゆあさー１
芦屋選手権大会の緒戦の対戦相手は前々大会の準決勝の激闘が記憶に新しいダンデライオン。大方の予想通り序盤からスコアボードに０が並ぶ白熱の展開。なんとか先制点の欲しいＫＤであったが先に均衡を破ったのは先攻ダンデライオン。４回先頭打者が右中間に２塁打を放ち送りバントでランナーを三塁まで進めると続く打者が詰まりながらもセンター前に運び１点を先制。どうしても欲しかった先制点を相手に奪われＫＤベンチに重苦しい空気が流れる。早く同点に追い付きたいＫＤはその裏２アウトから途中出場でセカンドに入った石タクが執念で四球を選び盗塁を決めると、あまりにも失点を警戒しすぎた相手投手・捕手がなんと２連続バッテリーエラーを犯し労せず同点に追い付くというラッキー過ぎる展開で激闘は終盤戦へ突入。しかし盛り上がる試合内容とは関係なく、無情にも５回終了時点で時間切れとなり、なんと１対１の引き分けで試合終了に。両チームにとって何とも消化不良の再戦となった。
ＫＤは先発岩やんの好投やMr.イトーの好守備、ユアサー・石タクの激走など走・守に関しては随所に光る部分は有ったものの打線は散発２安打と相変わらず。少し良い投手だと全く打てない様では好投手揃いのＡ級で戦うのは難しいであろう。各自がその打席における自分の役割を認識し、本塁打やヒットは打てなくとも、その打席における最低限の仕事は必ず行うという責任感を持たねばならない。だって野球はチームスポーツだから。
